どっちが安い?3200万円の家と3400万円の家【名古屋市緑区 | 住宅相談】
2023/10/13
\どっちが安い?
3200万円の家と3400万円の家
住宅ローンの落とし穴/
おうち作りでわくわくするのは
間取りや外観
インテリアを決めることですよね?
ご家族でたくさん話し合い
色々と考えて
要望を詰め込んでいきます。
しかし、住宅ローンに関しては、
どうでしょう?
難しそうだからと、
勧められたものをよくわからないまま
選んでしまう、なんてことも
よく耳にします。
ただ、もし選んだ住宅ローンによって、
何百万円も変わってくるとしたら…?
住宅ローンで考えなくてはならないのは、
「いくらで家を買うか」(いくら借りるか)
ということではなく、
「総額いくらで住宅ローンを返すか」ということです。
住宅購入は、「家」を買うのではなく
「住宅ローン」という金融商品を買う
ということなのです。
例えば、
Aさん
物件価格→3200万円
借入時:変動金利 0.5%
1年~5年の金利が 0.5%
6~10年の金利が 1.5%
11~35年の金利 2.2%
総支払額→4190万円
Bさん
物件価格→3400万円
借入時:10年固定金利 0.8%
1年~10年の金利が 0.8%
11~20年の金利が 1.0%
21~35年の金利 1.2%
総支払額→3992万円
この場合、借入額はAさんの方が
200万円安く、
借入時の金利もAさんの方が
0.3%安いのに、
支払総額はAさんの方が
198万円も高くなりました。
その差額は約400万円位にもなります。
住宅ローンを借りるとき
「借りる金額」と「借りるときの金利」に
目がいきがちですが、
金利がどう変わっていく
可能性があるのかも含めて、
「総返済額」までをイメージして
「戦略」を立てたうえで、
住宅ローンを選ぶことが大切です。
「住宅ローンの特徴」や「国の制度」など
少し知識を持って
返済までの戦略を考えていくことができれば、
同じ金額のローンでも
なるべく負担を少なく
返していくことができるかもしれません。
住宅ローンは大きなお買い物です。
なんとなく選ぶのではなく
戦略をもって返していくことで
より豊かな暮らしができるといいですよね。
自分で考えるのは難しいという方は、
お気軽にご相談ください。
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