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\これからの家づくりに 必要な考え方とは？/

皆さんは子供の頃、
どんな家に住みたかったですか？

なんとなく大きな家に住みたいと
思った方も、多いのではないでしょうか？

当たり前のことですが、
家を大きくすると、値段も高くなります。

省エネ性能や耐震性能の向上、消費税の増税等で
10年前と比べると、同じ大きさの家でも
500万円以上も高くなっていると
よく耳にします。

反対に、年功序列・終身雇用の崩壊、
社会保険料の負担増など様々な理由によって、
住宅にかけられるお金は減ってきています。

このことが原因で、住居費が人生の負担に
なってしまうことが、実は少なくないのです。

子供のころは、ただ漠然と大きな家に
住みたいと思っていたかもしれませんが、
例えば、もし、LDKや居室、収納などを
必要な大きさを確保した上で、
廊下など無駄な部分を省いて
小さくできたとしたら…

床面積を小さくすることで、
住宅予算を抑えることが
できるかもしれません。

これからは必要な物を選びとって
賢く暮らす時代です。

一度、漠然とした家に対する固定概念を捨てて、
一生その家で暮らすことを考えた際に
本当に必要なものは何かを考えて、
家づくりをしていきましょう。

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